COD、HALO、ミルクチョコでもお馴染み、FPSの英語まとめ
FPS, First-Person Shooter(ファースト・パーソン・シューター)
FPSとはビデオゲームのジャンル。プレイヤーはゲーム内の自らの操作キャラクターの視点(ファーストパーソンの視点)からゲームを体験し、通常は銃やその他の武器を使った戦闘を行います。
コールオブデューティシリーズやカウンターストライクといった何億人がプレイするゲームから昔のDOOMやマラソンやウルフェンシュタインといったゲームまで一人称視点のゲームは全て、FPSというジャンルのものです。
Scope Glint(スコープ・グリント)
Scope Glintとはスナイパースコープに光が反射して見えることで、他のプレイヤーにスナイパーの存在を示すことを指す。
ちなみにだがこちら。実験動画を作ってくれている方がいた。この動画によると実際にはほとんど目立たないようだ。
ゲームによっては煙の奥からでも太陽のように光ったりするがそれはフィクションのようである。
Rush Strategy (ラッシュ戦略)
敵に向かって可能な限り素早く移動することであり、多くの場合、試合開始直後に敵の意表を突こうとするものである。
Lag Compensation(ラグ・コンペンセーション)
ラグ補正とは、プレイヤーとサーバー間のレイテンシー問題の影響を軽減するためにゲームが使用するテクニックである。
Camping Spot
ゲーム内でプレイヤーが優位に立つために隠れたり、静止したりする場所を表すのに使われる言葉。The sniper is using that tower as a camping spot.
Ammo Refill(弾薬補充)
武器の弾薬を補充すること。Ammoは弾薬の略、refillは補充である。フリスクやシャンプーや香水の補充でもリフィルは使う単語だ。
Grenade Spam (グレネード・スパム)
ゲーム中に手榴弾を過剰に使ってダメージを与えたり、混乱を引き起こす戦術のことを指す。
Hitbox (ヒットボックス
ゲームキャラクターの中で、攻撃がヒットする可能性のある部分のことです。使い方としては、ボスのヒットボックスは小さい、など。
Hit Registration (ヒット登録)
直訳で命中登録とは、プレイヤーのショットが相手に命中したかどうかを判定するゲームのメカニズムを指します。この用語はゲームのパフォーマンスや潜在的なバグについて議論するときに出てくるかもしれません
Kill Streak (キル・ストリーク)
Kill Streakとは、死なずに倒した敵プレイヤーの連続数のこと。連続キル。
ゲームに寄っては特典のパッケージが輸送されてきたり、特殊技能などが使用可能となる。
Final Killcam(ファイナル・キルカム)
ファイナル・キルカムとは、そのゲームで最後のキルを取った側の視点から映し出す機能のこと。レースゲームではよく勝利のあとにゴールシーンのリプレイ機能があるが、それのFPS版である。
ということで、ゲームの終わり間近に敵を倒して嬉しくてピョンピョンジャンプをしてしまったりすると、実は自分のラストキルがゲームのラストキルの決勝点で、20人の対戦ならば世界各国の19人くらいからピョンピョンしているところが見られることになるかもしれない。
Spawn Point(スポーンポイント)
スポーンポイントとは、ゲームに入る時や脱落した後にプレイヤーやキャラクターが出現する場所のことです。マルチプレイヤーゲームにおける戦略について議論する際に使われる。
例えば、敵チームは我々のスポーンポイントを攻撃している、などの時である。
Squad Spawn(スクワッド・スポーン)
Squad Spawnはいくつかのゲームにある機能で、プレイヤーは分隊メンバーの近くにリスポーンまたは「スポーン」すること。
Spawn Camping (スポーン・キャンピング)
敵がリスポーンする近くで待機し、即座にキルする行為である。あまり見ないが嫌われるからであろう。
Clan Wars(クラン戦争)
クラン戦争とはゲーム内で確立されたプレイヤーグループ(クラン)同士の組織的な戦いを指します。
Bullet Drop (バレットドロップ)
バレットドロップとは、弾丸がターゲットまで一直線に進むのではなく、現実世界の物理を模倣して、距離が離れるにつれて地面に向かって落下するゲームメカニックを指す言葉。
Player Versus Player (プレイヤー対プレイヤー)
コンピューター制御された環境やキャラクターに対してではなく、プレイヤー同士が対戦するゲームモードの一種です。
Field of View (視野)
Field of View(FOV)とは、任意の瞬間にディスプレイに表示される、観察可能なゲーム世界の範囲を指します。
Kill-to-Death Ratio(キル・ツー・デス・レシオ)
Kill-to-Death Ratio(KD比)はFPSゲームでよく使われる統計で、プレイヤーが1回死亡するごとに達成したキル数を追跡するものです。
Quick Scope (クイックスコープ)
スナイパーライフルのスコープを構え、狙いを定めるのに時間をかけるのではなく、ほぼ即座に発砲する行為を指す。
現実のスナイパーライフルの重量を考えるとほとんど不可能だと思うが、FPSではこの高等技術を使う近距離戦のスナイパーが沢山いる。コップのスタッキングの芸くらいのスピード感で狙いをつけて撃っているので、熟練の技である。
Map Control (マップコントロール)
ゲームマップの重要なエリアを支配し、相手プレイヤーより優位に立つ戦略のことです。
Safe Zone(セーフゾーン)
セーフ・ゾーンとは、ゲーム・マップの中で、プレイヤーに危害が及ばない安全なエリアのことで、多くの場合、プレイヤーがスポーンしたり、再集合したりする場所である。
Enemy Territory(敵地)
これはそのまま。ゲームマップのうち、相手チームや相手プレイヤーが支配している部分を指す。
Hardcore Mode(ハードコアモード)
ハードコアモードとはゲームプレイをよりチャレンジングにするゲーム設定のことで、多くの場合、受けるダメージが増えたり、ミニマップやHUDのようなプレイヤーの補助がなくなったりします。
Button Mashing (ボタン連打)
ボタン・マッシングとは、ゲームコントローラーのボタンを素早く押すこと。
高橋名人を知っている人や、ストリートファイターのチュンリーやホンダやブランカやDJを使う人はボタンマッシングが得意なはずだ。
Game Physics(ゲーム物理学)
キャラクターの動きやインタラクションを規定する、ゲーム環境内の自然法則やアルゴリズムを指す。
Damage Per Second (1秒あたりのダメージ)
Damage Per Second(DPS)とは、武器やプレイヤーが1秒間に与えられるダメージを計算するために使われる用語。
Friendly Fire(フレンドリー・ファイア)
プレイヤーがチームメイトにダメージを与えたり殺したりすることを指します。要するに同士討ちである。
Screen Peeking(スクリーンピッキング)
プレイヤーが他のプレイヤーのスクリーンを覗いて不当な利益を得ること。ゲーム上でのカンニング行為である。