道案内の英語まとめ
中学校でも小学校でも学ぶ道案内の英会話フレーズをまとめていきたい。
道案内はTurn Right、右に曲がって。Go Straight、まっすぐ行って。こうしたturnとgoだけでも頑張れば行き方を説明はできると思う。
しかし今回はより自然な会話のため、他の色々な道案内で使うフレーズを説明させて頂けたらと思う。
Take a Left
Take a Leftは、Turn Leftと同様に、道案内をする際に使われるフレーズです。左に方向を変えることを指示する。
Take a left after the gas station. (ガソリンスタンド過ぎたら左に曲がって。)
Round the Corner
Round the Cornerというフレーズは目的地が一番近い角を曲がった先にあることを示唆します。
The bakery is just round the corner. (パン屋は角を曲がったところです。)
U-turn
Uターンとは、進行方向を逆にする180度の曲がり角のことです。この言葉は、道案内をする際にこの急旋回を示唆するために使われ、旅行者が目的の目的地を通り過ぎてしまった場合によく使われます。逆の道に来てしまっている旅行者などに使えるわかりやすいフレーズですね。
Bear Right
Bear Rightは交差点や道路が自然にカーブしている時などによく使われます。Turn Rightのような急カーブではなく、徐々に方向を変えることを意味します。
Head North
北へ向かうように。具体的な通りの名前よりも、より広範な、都市部以外の文脈で使われることが多い。
Cross the Street
Cross the Street(通りを渡る)というフレーズは、通りの一方から他方へ行くように指示を与えるときに使われます。通常は横断歩道や交差点です。
Up the Road
現在の道や経路に沿って進むことを意味します。必ずしも上り坂を意味するわけではありません。
Down the Street
受け手が進行方向にある道に沿って進むように指示します。Up the Roadと似ていますが、こちらも必ずしも下り坂を意味するわけではありません。
こうした場合のUpやDownは上下を指すのではなく「そのまま行って」といったニュアンスです。
Next to
Next toは、次ではなく隣という意味です。目的地が目印や別の目的地に隣接していることを示すために使われます。
The pharmacy is next to the bakery.(薬局はパン屋の隣です)
Opposite of
Opposite ofは、目的地がある場所や目印の向かいにあることを指定するために道案内をするときに使われます。
The restaurant is opposite of the park.(レストランは公園の反対側です)。
Make a Detour
通常障害物や途中の場所を訪問するために、予定ルートからの迂回や逸脱を示唆します。
例えば、To avoid construction, you’ll need to make a detour through Elm Street.(工事を避けるため、エルム通りを迂回する必要があります)などです。
都市部だとしょっちゅう工事をやっていることもあるので意外に使う機会はあるかと思います。
Off the Beaten Path
これは意味としては人里離れた場所やあまり知られていない場所を表す言葉です。人気のある観光地ではないが、それでも興味深い場所によく使われます。
ただ道案内をするときは、あまり近道でない道や、あまり人が通らない道を示します。
The art gallery is a bit off the beaten path, but it’s worth to visit.(その美術館は少し人気のない場所にありますが、訪れる価値があります)