テニスの英単語とその由来

日常

テニスの英単語まとめ

“Ace”

テニスやバドミントンにおける “エース “とは、相手が届かないサーブを打つこと。この言葉は古フランス語で「単位」を意味する “as “に由来すると思われ、後に卓越性や優位性の代名詞となった。

“Serve”

サーブとは、テニスやバドミントンで各ポイントの最初に打つショットのこと。ラテン語の “servire “が語源で、”サーブする “という意味。この場合、プレーを開始するためにシャトルコックやボールを出すことを指す。

“Rally”

ラリーとはテニスやバドミントンにおける前後のショットの連続のこと。17世紀のフランス語で「再び取ってくる、再び会う」を意味する “rallier “に由来する。

“Smash”

バドミントンやテニスにおける “スマッシュ “とは、スピードと正確さでシャトルコックやボールを下方に押し出す強打のオーバーヘッドショットのこと。英語の “smash “が語源で、「粉々に砕く」という意味があり、ショットの威力とインパクトを強調している。

“Volley”

テニスやバドミントンにおける「ボレー」とは、ボールやシャトルコックがコート上でバウンドする前に打つショットのこと。

フランス語で「飛ぶ」を意味する “volée “に由来する。バレーボールを考えてくれればわかるかもしれない。

“Lob”

テニスやバドミントンにおける “ロブ “とは、ボールやシャトルコックを相手の上に飛ばし、通常ベースライン付近に着地させ、空高く打ち上げるショットのこと。

この言葉は中世英語の “lobbe “に由来し “ぶら下がるもの “を意味する。

“Drop Shot”

テニスやバドミントンにおける “ドロップショット “とは、軽く打っただけでネットをクリアし、鋭く落ちるショットのこと。この言葉は、「垂直に落ちる」という意味の動詞 “to drop “に由来していると思われる。

“Deuce”

「デュース」とは、テニスで40対40の時に使われる言葉です。

デュースの後、プレーヤーがゲームに勝つには2ポイント連続で取る必要がある。この用語はフランス語の “à deux le jeu “に由来している。

“à deux le jeu “とは “両方にゲームがある “を意味し、ゲームがどちらのプレイヤーに転ぶかわからないことを表している。

“Match Point”

テニスやバドミントンにおける “マッチポイント “とは、リードしている選手やチームが勝てば、その試合の勝利となるポイントのこと。

この言葉は中世英語で「コンテスト」を意味する “macche “と、古フランス語で「点や点で印をつける」を意味する “point “に由来する。

“Backhand”

バックハンド」とは、手の甲をストロークの方向に向けて打つテニスやバドミントンのストロークのこと。この言葉は「手の甲」に由来する。

“Fault”

テニスやバドミントンにおける “フォルト “とは、ボールやシャトルコックが相手の指定したサービスボックスに着地しなかったサーブのことを指す。

ラテン語で「偽」を意味する “falsus “が語源。

“Love”

テニスにおける “ラブ “とは、スコアが0のことを指す。フランス語で「卵」を意味する「l’oeuf」(発音的にはルフ)に由来し、ゼロの形を意味する。

この辺は個人的趣味のおまけ

テニス4大大会などの比較一覧

4大大会

トーナメント名会場名場所観客席数コート素材
オーストラリアオープンメルボルンパークメルボルンオーストラリア30,000ハードコート
フレンチオープンローラン・ギャロスパリフランス15,000クレーコート
ウィンブルドンオールイングランド・ローンテニス協会ロンドンイギリス15,000グラスコート
USオープンアーサー・アッシュ・スタジアムニューヨークアメリカ23,000ハードコート
テニスの4大大会比較まとめ

その他大会

その他の有名トーナメント会場名場所観客席数コート素材
マスターズ1000(インディアンウェルズ)インディアンウェルズテニスガーデンインディアンウェルズアメリカ16,100ハードコート
マスターズ1000(マイアミ)マイアミオープンテニスマイアミアメリカ14,000ハードコート
ATPファイナルO2アリーナロンドンイギリス17,500ハードコート
デビスカップ各国の選手が選ばれる会場各国各国変動あり変動あり
フェドカップ各国の選手が選ばれる会場各国各国変動あり変動あり
テニスの4大大会以外の有名大会の比較まとめ