テニスを英語で説明できる? テニスの熟語

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テニスを英語で説明できる? テニスの熟語

Tennis fan(テニスファン)

テニスのファン。これは当たり前と思うかもしれないが、サッカーやラグビーのファンはサポーターと言ったりするので、一応書いておいた。

Back Player(後衛のプレイヤー)

ダブルスの後ろ側のプレイヤーである。Backline Playerともいう。

Front Player(前衛のプレイヤー)

ダブルスの前側のプレイヤーだ。こちらはNet PlayerやVolleyerともいう。

Serve Ace (サービスエース)

サーブエースとは、エースサーブを成功させることを意味します。エースとは、単位を意味する古フランス語のasに由来する。

Smash Volley (スマッシュボレー)

テニスにおけるボレーとは、ボールが地面にバウンドする前に打つショットを指します。スマッシュ・ボレーとは、力強くボレーを打つことを意味する。

通常、プレーヤーはネットの近くに立ちながらボレーを打とうとする。ボレーという言葉はフランス語のvoléeから来ており、飛ぶという意味である。

Slice Shot (スライス・ショット)

テニスにおけるスライスショットとは、プレーヤーがボールをハイからローの動きで打つことによってボールにスピンを与えるショットを指します。このタイプのショットは、ボールを低く抑えたり、ゲームのペースを変えたり、トップスピンのかかったボールに対抗するために使われます。スライスという言葉は、軽く、あるいは素早く切るという意味で使われます。

Tweener(股抜きショット)

股抜き、つまり脚の間。ということで、Between legsのBetweenを略してtween。

これに名詞形にするときに付けるerをつけてTweenerである。

Challenge Call (チャレンジコール)

チャレンジコールとは、線審や審判が下したコールに異議を唱えることを意味します。現在、電子式ラインコールシステムの登場によりプレーヤーは不正確や審判のミスと思われるコールに異議を唱え、再検討してもらうことが可能になりました。このようにチャレンジという用語は挑戦という意味が有名ですが、真実や妥当性に疑問を呈するという意味でも使われます。

フェデラーが対戦相手にチャレンジを勧めたシーン。テニス界のトップはフェアプレーもトップレベルだ。

Roger Federer advise Sascha Zverev to challenge fault in service call

Return Serve (リターンサーブ)

リターンサーブとはサーブされたボールを打ち返すこと。

Hold Serve (ホールドサーブ)

テニスにおいてサーブをキープするとは、自分がサーブ、つまりサービスを打っているときにゲームに勝つことを意味します。

一般的に、プレーヤーはサービスゲームに勝つことが当たり前に期待されているため、サーブをキープできなかった場合、プレーヤーは不利な立場に立たされることになります。この場面でのホールドの意味はもちろん自分の手元に置いておくという意味で使われている。

Break Serve (ブレイク・サーブ)

上記のホールドサーブとは逆に、相手がサーブしている場面でゲームに勝つことを意味する。

Rally Point(ラリーポイント)

ラリーとはプレーヤー間のショットの応酬を指す。ラリーポイントとは、そのような応酬の中で獲得したポイントを意味する。

Change Ends (チェンジエンズ)

チェンジエンズとはプレーヤーがコートの左右を入れ替えることを意味します。これは1セットの奇数ゲームごとに行われます。

Endはコートのサイドを指します。両サイドを変えるので複数形でEndsです。

Strings (ガット)

糸のことであるがこれはテニスやバドミントンのガットのことである。日本でよく言うガットはgutでそもそも英語だが、実際はストリングスのがよく使われると思う。

ちなみにgutは英語に詳しい方ならわかると思うが内臓という意味である。昔内臓で作られていたことに由来しているのだ。。