サッカーの英単語まとめ
“Dribble” ドリブル
ドリブル、この言葉は英語の “dribble “に由来しており、”dribble “は「滴り落ちる」「巧みに、あるいは不規則に何かを動かす」という意味である。
“Pitch”
“ピッチ “とは、サッカーが行われるフィールドを指す言葉である。イギリスでは中世後期から使われている言葉で、もともとは野原や空き地を指し、その後、試合の競技場を示す言葉として使われるようになった。
“striker” (ストライカー
ゴールを決めることを主な役割とする選手のこと。ボールをゴールにストライク「打ち込む」ことを目的とする選手であることから。
“Offside” (オフサイド
オフサイドという言葉は、もともと18世紀半ばのイングランドで、主にサッカーやラグビーなどの競技において、ボールとゴールの間に位置するプレーヤーを指す言葉として使われていた。
“Penalty” (ペナルティ
元々は法律や規則を破ったことに対する罰を意味する。
“header” (ヘッダー)
ヘッダーとは、選手が頭を使ってボールを打つことで、通常はパス、シュート、クリアをする。英語の “head “が語源。
“Midfielder” (ミッドフィールダー
ミッドフィールダー」とは、主にフィールドの中央、ディフェンダーとアタッカーの間でプレーする選手のこと。この言葉は、サッカーのピッチの中央部分である “midfield “と、特定の動作をする人を示す接尾辞である “er “を組み合わせたものである。
“tackle” (タックル
サッカーにおいて、”タックル “とは相手からボールを奪うことである。この用語は中世英語の “takel “に由来する。”takel “は道具や用具、特に釣りの道具を意味するが、スポーツにおいては、ある選手が他の選手から何か(この場合はボール)を奪おうとする物理的な対決を指すようになった。
“Referee”(レフェリー
レフェリーとは、サッカーの競技法を監督・執行する審判員のこと。この言葉は、誰かの注意や考えを何かに向けることを意味する動詞 “refer “に由来する。
“Cross”(クロス
サッカーにおける “クロス “とは、得点のチャンスを与えるために、フィールドのサイドからゴール前のエリアに向かって蹴られるボールを指す。この用語は、何かを横切る動作、この場合はボールがフィールドを横切ることから来ているのかもしれない。
“Foul“
サッカーにおいて “ファウル “とは、主審がゲームの法律に反すると判断した選手による不当な行為のことで、その結果、相手チームにフリーキックまたはペナルティキックが与えられる。英語の “foul “は古英語の “fūl “に由来し、”汚い “や “不潔 “を意味する。
“Formation” (フォーメーション
“フォーメーション “とは、サッカーチームの選手がフィールド上でどのように配置されるかを指す。チームは、ディフェンス、オフェンス、またはバランスのとれたプレースタイルを強調するために、さまざまなフォーメーションを選択することができる。フォーメーション」という言葉は、ラテン語の「formatio」に由来し、「形を整える、形成する」という意味である。
“Corner Kick” (コーナーキック
コーナーキック(Corner Kick)とは、ゴールが決まらずにボールがゴールラインを越えてアウトオブバウンズとなり、最後にディフェンディングチームのメンバーによって触られたときにプレーを再開する方法である。この用語は、キックがフィールドの隅から行われることに由来する。
“Throw-In” (スローイン
スローインとは 、サイドタッチライン上でボールがアウトオブバウンズとなった場 合にプレーを再開する方法である 。プレーヤーは、ボールが外に出た地点から、両手を使って、両足を地面につけたま まボールを投げる 。スローイン」とは、動詞の「スロー」と前置詞の「イン」を組み合わせたもので、ボールをフィールドオブプレーに投げ戻す動作を表す。
“Substitution”(交代
サッカーにおける “交代 “とは、試合中にベンチから他の選手と交代することである。この言葉はラテン語の “substitutionem “に由来し、”他の選手の代わりに入れる “という意味である。
“stopping time”(ストッペイジ・タイム
「ストッペイジタイム」または「インジャリータイム」とは、レフェリーの判断により、ハーフタイムの終了時に追加される時間のことである。通常のゲームクロックを止めることを指す。
“Dive” (ダイブ
サッカーにおいて “ダイブ “とは、選手が地面に倒れ込み、場合によっては怪我を装い、あたかも反則があったかのように見せかけ、不当な利益を得ようとすることである。水に飛び込む行為と選手の劇的な落下が似ていることから、ここでの “ダイブ “は、英語における動詞の副次的な意味のひとつである「水に飛び込む」を用いている。
“Off the post”
“off the post “は、ボールがゴールポストのひとつに当たって跳ね返り、プレーに戻ったときに使われる表現。この用語は、ボールがゴールの「ポスト」を「はずれて」跳ね返る動作を指す。
“Own Goal” (オウンゴール
オウンゴールとは、ゴールを競うスポーツにおいて、選手が相手側の守備エリアではなく、自陣側の守備エリアで得点することをいう。この用語は、プレーヤーが自分の「オウン」ゴールで得点することを意味する。
“Nutmeg” (ナツメグ
サッカーにおける “ナツメグ “とは、ボールを相手の足の間を通すテクニックを指す。ナツメグは19世紀には珍重されていた商品で、泥棒に狙われるほど貴重なものであったため、サッカーでも同じような文脈で、巧みに相手を欺く選手を指す言葉として使われるようになったのかもしれない。
サッカーリーグ比較一覧 優勝チームや最多得点者もまとめて
欧州サッカーリーグのまとめ一覧。
各リーグの強豪チームとリーグの最多得点者などをまとめてみた。
リーグは上からイギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインだ。
開催時期は基本的に同じである。
リーグ名 | 設立年 | チーム数 | 開催時期 | 最多優勝チーム | 優勝回数 | 2位チーム | 優勝回数 | 3位チーム | 優勝回数 | 最多得点者 | 得点数 |
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プレミアリーグ | 1992 | 20 | 8月 – 5月 | マンチェスター・ユナイテッド(通称The Red Devils) | 8 | チェルシー | 5 | アーセナル(通称The Gunners) | 3 | アラン・シアラー | 260 |
ブンデスリーガ | 1963 | 18 | 8月 – 5月 | バイエルン・ミュンヘン | 32 | ボルシア・ドルトムント | 8 | ブレーメン | 4 | ロベルト・レヴァンドフスキ | 312 |
リーグ・アン | 1933 | 20 | 8月 – 5月 | パリSG(サンジェルマン) | 12 | ASサンテティエンヌ | 10 | オリンピック・ドゥ・マルセイユ | 10 | エディ・グラハム | 400 |
セリエA | 1898 | 20 | 8月 – 5月 | ユヴェントス | 36 | インテルミラノ | 20 | ACミラン | 18 | フェルナンド・ロッシ | 250 |
ラ・リーガ | 1929 | 20 | 8月 – 5月 | レアル・マドリード | 35 | バルセロナ | 27 | アトレティコ・マドリード | 11 | レオナルド・メッシ | 474 |
ドイツリーグのブンデスリーガはまとめてみてここまでバイエルン一強とは思わなかった。。
フランスのリーグアンのサンテティエンヌは古豪で最後に優勝したのは80年あたりである。ただそれまで20年ほどに全盛期を持っていたようだ。
ヨーロッパは旅行などでテレビをつけた方はわかると思うが、大抵どこかの試合をどこかのチャンネルがずっと流している。
テレビの中だけではない。小さな子どもから少し年のいった人たちまで、パスや一人でリフティングをしている。
もちろん公園は日本以上に全年代の人がいて、散歩やくつろぐため使う人が基本多いため、そういうところでシュート練習をするような光景はない。ただ広い公園ではサッカーをただただ趣味で楽しむ人を多くみかける。
全然興味のない人も実際多いのだが、ある種生活の一部となっているのだ。スポーツといえばサッカーが主流、あとは自転車レースみたいな側面がある。
移住する方は地元のチームだけでも抑えて置くとより楽しいかもしれない。